カラーズバリューの採用担当です。
この記事は、代表取締役・大熊重之のインタビュー(下のYouTube動画)をもとに、当社の事業の中身・価値観・求める人物像を、求職者の皆さまにわかりやすくまとめたものです。
あやこまずは動画をご覧いただき、そのまま読み進めると理解が深まる構成になっています。
まずは動画をご覧ください|社長インタビュー(約8分)
私たちの仕事:戸建ての空き家を「収益物件」に再生する
当社は、築40~50年の戸建てをリフォームし、家賃が取れる収益物件へと再生しています。お客様は戸建ての所有者さま。戸建て専門の空き家再生に取り組む会社で、グループ全体で全国2,300戸以上の再生実績があります。社会問題化している空き家を減らし、入居者・オーナー・当社・地域の「4方良し」を実現していくのが私たちの使命です。
代表の大熊は2000年から製造業(オークマ工塗)の経営を行い、2014年に株式会社カラーズバリューを設立。現在はグループCEOとして6社を経営しています。
“工事の対価”だけでは終わらせないビジネスモデル
一般的な小規模工務店やリフォーム会社では、下請け依存や相見積もり・値引きが常態化し、受注が不安定になりがちです。
当社は、グループで集客したお客様に、私たちから空き家再生を提案します。つまり、主導権をもって進められるのが特長です。
もう一つの大きな違いは、収益の源泉。図面どおりに仕上げる“工事の対価”ではなく、空き家再生のノウハウ提供を通じてお客様の資産形成を実現し、その成果に対する対価をいただく仕組みです。だからこそ、相見積もりや値引きが発生しにくく、ご納得いただければ次の一件へとリピートにつながる。お客様とパートナーとして伴走する関係性が生まれます。
教育とまちづくり:ノウハウを広げ、地域を変える
当社は、空き家再生のノウハウを提供する教育事業にも力を入れています。
目標は、空き家再生の実務ノウハウを持つ「古家再生士」を100名、空き家活用で資産形成ができる「古家再生投資プランナー※」を3,000名育成すること。さらに、全国47都道府県にグループを広げ、1万戸の空き家再生を目指しています。 ※(一社)全国古家再生推進協議会が認定する資格
実際に金沢では、集中的な再生によって“まちが変わり始めている”手応えがあります。そこで得た知見を、グループ会社を通じて全国へ広げていきます。
大切にしている価値観:「4方良し」と「自立」
私たちの根底にあるのは「4方良し」。空き家再生によって、入居者・大家(オーナー)・当社(工務)・地域がともに良くなることを目指します。
そしてもう一つが「自立」です。
- お客様…空き家再生を通じて資産形成を実現し、サラリーに依存しない経済的自立へ。
- 関連会社・業界…下請けからの脱却を通じて企業としての自立へ。
- スタッフ…仕事を通じた“物心両面の自立”を目指す。成長したスタッフにはグループ子会社を立ち上げ、社長や役員を任せることも。
- 地域…空き家が減り、街が活性化することで地域の自立へ。



代表は、「会社組織は自立のための道具」だと語ります。
働く環境と課題:少数精鋭、挑戦できるフラットなチーム
私たちの仕事は、工事だけでなく不動産・資産形成・投資管理まで多岐にわたります。だからこそ、人材育成には時間がかかる。それが現在の課題でもあります。
一方で、少数精鋭でフラット。挑戦し、助け合いながら前へ進むチームでありたい。代表は、そんな環境づくりそのものを自分の仕事だと考えています。
求める人物像:素直さと前向きさ、そして自立心
住宅・工事・不動産に興味があり、組織に依存せず自立を目指せる方を歓迎します。主体的にチャレンジできる方には、どんどん環境をお渡しできます。
とくに大切なのは、前向きで素直であること。素直な方なら、当社で確実に成長し、周囲から感謝される“社長”になっていける。代表はそう話します。
反対に、成長意欲が乏しい/挑戦しないという方には合わないかもしれません。意欲がある方なら、不動産・投資・組織運営まで幅広いノウハウを手にできます。
最後に:小さな会社でも、社会を動かす手応えを
私たちは小さな会社です。だからこそ、お客様・関連会社・業界・地域にしっかりと影響を与えられる仕事に誇りを持っています。
空き家再生で「4方良し」を実現する。その一歩を、あなたのキャリアで踏み出しませんか。



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