【子会社社長インタビュー】築古戸建てを“貸家”へ。4つの仕事と正直のルール。

こんにちは。ColorsValue(カラーズバリュー)採用担当です。

今回は、株式会社カラーバリュー大阪の代表(西尾氏)にインタビューした動画をもとに、私たちの仕事や大切にしている考え方を紹介します。

「築30年、50年、時には戦前の家まで……そんな古い戸建てを貸家にできるの?」
「空き家再生って、どんな流れで進むの?」
「この仕事に向いている人、逆に合わない人って?」

そんな疑問を持っている方に向けて、動画の内容をかみ砕いてお伝えします。ぜひ、動画とあわせてご覧ください。

目次

まずは動画をご覧ください|子会社社長インタビュー

会社の歩みと代表の就任まで

代表は、親会社である株式会社カラーズバリューに約10年前に入社し、大阪部門の責任者として長年現場を率いてきました。

その後、事業拡大にともなって大阪部門が子会社化され、現在は株式会社カラーバリュー大阪の代表取締役に就任。西尾氏は、まさに現場を知り尽くしたうえでの経営者です。

私たちの事業。それは古い戸建てを貸家へリフォーム

私たちが扱うのは、築30年、40年、50年といった古い戸建て。中には築100年近い家や戦前の家を手がけることもあります。

リフォームの目的は「持ち主が自分で住むため」ではなく、賃貸物件として貸し出すため。いわゆる大家さん事業を始めたい方のためのリフォームです。

仕事の流れは4つのステップ

代表が説明する仕事の流れは、大きく4つのステップに分かれます。

  1. 空き家を探す
     インターネットや街中の看板から情報を見つけ、不動産会社に相談し内覧に行きます。
  2. リフォームプランを立てる
     現地で家の状態を確認し、直すべき箇所、必要な工程や費用を見極めます。
  3. オーナーへ提案する
     「この物件を、こんなリフォームで、これくらいの費用で」という形で大家さんに提案します。
  4. 工事を進める
     合意いただければ、プランに沿ってリフォームを進め、仕上げてお渡しします。

シンプルな流れですが、それぞれに判断や工夫があり、一つひとつの積み重ねが信頼につながる仕事です。

大切にしているのは「嘘をつかないこと」

代表が一番大事にしているのは、正直であること

「小さなごまかしでも、後から必ず信頼を損なう」だから、うまくいかなかったことがあれば隠さず伝え、「次はこう改善する」と一緒に考えていく。その積み重ねが、二軒目、三軒目へとつながる長いお付き合いを生むと語ります。

この仕事の面白さ

「最初から最後まで通しで関われることが一番面白い」

オーナーの思いを聞き取り、プランを立て、職人たちと一緒に課題を解決し、完成して「ありがとう」と言っていただく。さらにその後、入居者が実際に暮らし始める姿まで想像できる。部分ではなく、全体の価値を見届けられる仕事だからこそ、大きなやりがいを感じられるといいます。

一緒に働きたいのはこんな人

  • 最初から最後まで携わる面白さに共感できる人
  • これまでのキャリアを大切にしつつ、前後の工程や新しい知識にも挑戦したい人
  • オーナーや不動産会社、職人さんたちと正直に向き合える人
  • 貸家・大家業に興味を持てる人

逆に、指示待ちで受け身のスタンスでは、この仕事は楽しめません。次を待ってくれているオーナーや職人がいるからこそ、自分から新しい物件を探す能動性が必要です。

最後に。未来の仲間へ

この仕事は、たくさんの価値観の人に出会える現場です。

前職での経験を活かしながら、もう一歩広げたい。未経験の領域にも挑戦してみたい。そんな思いを持っている方にとって、きっと良い環境になるはずです。

まずは動画をご覧ください。そして「ちょっと気になる」と思ったら、お気軽に公式LINEよりご連絡・ご相談ください。

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